004新しい文化を創造しちゃうの?!の巻き

 
 

前職は空しきデイトレーダー
カンイチ ところでさ、
もともとブライダル業界で
働いたりしちゃってたわけなワケ?
近藤
いえ、全然。
私と、いま名古屋本社を守ってくれている
井池という者と二人で始めたんですが、
実は二人と、もこの仕事を始める前に
サラリーマンだったという訳ではないんです 。
カンイチ
え?ぢゃ、なにを? シリアス顔の近藤ちゃん
近藤
井池は、
以前から役者をやってまして
劇団組んだり、CM出たり・・・。
カンイチ
あらま、アタシの
若い頃を思い出しちゃうわね。
近藤
で、私は
訪問販売の外交員を経たあと
株を買ったり売ったりして・・・。
カンイチ
ふふふ、それって、デイトレ?
近藤
デイトレーダーっていうコトバが
流行る前の・・・走りみたいな。
カンイチ
だってその頃、
たぶんITバブル全盛の頃ぢゃない?
近藤
そうです。
カンイチ
ぢゃ、ライブドアやら楽天やらで
アコギに稼いで。
近藤
稼がせてもらいました。
カンイチ
なんか、やなヤツ!
近藤
やなヤツでしょう(笑)。

でも、本人は空しいんですよ。
ずっと一人で、生産性もなく、
うまくいっても誰にも喜ばれず・・・
本当に空しいんですよ。
カンイチ
いっぺん、空しくなってみたいものだわね。
近藤
なので、次は
人に喜んでいただける仕事がしたいと。

言葉で言うと軽く聞こえちゃうんですが
本当に人様のためにお役に立ちたいと
切実に思っていたんです。
さらに一人ではなくて、誰かと一緒にやりたいと。
カンイチ
それが井池さんだったわけね。
近藤
井池とは小学校からの同級生で
前々から「いつか一緒に何かやろう」
と話してはいたんですが。
カンイチ
その「何か」が
まだ見つからなかったのね。
近藤
井池は役者をやっているだけに
彼が二次会の幹事や司会をすると
本当に面白かったんですよ。
カンイチ
マイクに慣れてる、
っていう雰囲気って出ちゃうのよね。
近藤
で、ある日、井池と
福の家でうどん食べてるときに・・・。
井池から「二次会の幹事代行ってどう?」
と言われて、それはいいね、と。
カンイチ
福の家って急に言われても
リアクションのしようがないけど、
なにしろデイトレで稼いだ資金をつぎ込んで
始まっちゃったのね。

そういえば設立の頃、
資本金が¥1,000,005円だったでしょ。
近藤
細かいところを見てますねぇ。
カンイチ
・・・ごめんね、
アタシ昔からメイションさんのファンだったから。
ホームページも細かいところまで見てて。
その5円にしびれちゃったのよ。

ご縁を大事にするチームなんだなぁって。

で、それから事務所借りたり、設備揃えたり?
近藤
いえ、それが最初は井池のコーポで。
カンイチ
え?

コーポの一室で人生相談?!
カンイチ
ちょっと!コーポって
アパートの屋根が平らになったみたいなヤツ?
近藤
そうです。
井池が住んでいたコーポの一室を応接室として。
カンイチ
応接ってコトは、お客様が打ち合わせに見えるの?
近藤
応接用の部屋は、玄関からすぐの部屋で
そこには普段、ベッドが置いてあるんです。
お客様が見える日には、
そのベッドをとなりの部屋に
移動させるのがしんどくて。
カンイチ
わはは!
打ち合わせに来たら、生活臭がしちゃうのね(笑)。
その時のお客様ったら、よく契約してくれたわね。
近藤
それは、もう、本当に本当に、感謝です。
カンイチ
もちろん、玄関でクツ脱いで上がるんでしょ。
近藤
玄関の外には洗濯機がありました。

(全員爆笑! )

近藤
「ここでは足をくずしていただくのがルールですから」
などというトークから
和気あいあいとやっていました。
だからその頃は打ち合わせ以外にも
人生相談みたいな話しもよくあったんですよ。
カンイチ
人生相談?
近藤
二次会の打ち合わせや確認で
新婦様にお電話する事などがあると
「本当は結婚したくないんです」みたいな。
カンイチ
ええ!
カンジーズも注文以外のメールやら
いっぱいあるけど、その手はないわね。
で、どうしちゃうワケ?
近藤
「ヤならやめたらいいじゃないですか」と。
「何かあったんですか?」と聞くと
まぁいろいろとお話しされて、
結局は本当に結婚したくないなんてコトはなくて
マリッジブルーな気持ちを
誰かに聞いてほしいということなんですよね。
カンイチ
なんかディープなお話聞いちゃった。
近藤
あの頃は、始めたばかりで当然ですが
試行錯誤の連続でした。
カンイチ
ともかくコーポの一室で
二次会の打ち合わせやら
ディープな相談やらしていた、と。

「形のない物を売る」ことへの志し
近藤
始めの頃は、
なにしろ楽しんでいただきたい
と思う気持ちが走りすぎて、
二次会のプログラムでも
乾杯後はゲームてんこ盛りで、
歓談時間がほとんどないようなこともあって。

何度か現場を踏むうちに
歓談の時間をもっととらないと
参加者にとって、楽しかったけど
ちょっと消化不良のような印象が残ってしまう
と言うことも分かってきました。
メイション二次会のクライマックス!
カンイチ
当たり前だけど、そうやって現場を踏む中で
プロのノウハウが蓄積されていくのね。

となると東京進出を果たしたいま
メイションさんが考える
理想の二次会のカタチって?
近藤
スタイルはいろいろあっていいんですが
ブライダルの二次会ですから
ゲストの皆さんが、新郎新婦を
お祝いされに駆けつけてくださるわけで
そのお気持ちを、大切にすることが
私たちのミッションなんだと思っています。

これから私どものような
二次会幹事代行の会社って
少なからず出てくると思っています。
私たちよりも、エンタテイメントに優れた
チームもきっとあると思うんです。
その時にも、やはり私たちは
ゲストと新郎新婦のお気持ちを先ず第一に
と考えることを忘れてはいけないと。
カンイチ
このあたりの話って、
文字にすると当たり前に見えちゃって
スルーされがちなので、
もう少し詳しく伺えたら。
近藤
ブライダルの中でも二次会代行って
簡単そうに見えるようなんです。

上手く言えませんが、飲食業で言うなら
フランス料理のお店より
ラーメン屋さんを始める方が
簡単そうに見えるような。
本当はラーメン屋さんでも
簡単なはずはないと思うんです。

二次会幹事代行って言うのも、
簡単そうに見えるジャンルだと思えるんです。
でも本当は「カタチのないものを売る」って
一番難しいことですよね。
メイションの経営理念には

 常にお客様の期待を超越する

 「人」を大切にする


と明記していますが、
根元的なスピリッツを大切にしなければ
なにをどうやっても
まったく意味がないと思っています。
カンイチ
飲食店に例えられたら、すごくよく分かる。

簡単そうに見えても、そうじゃない。
簡単そうに見えるからこそ、外せないものがある。
近藤
そういう志しのライバルが出てきてくれたら、
お互いの相乗効果で、洗練されていくし
日本の二次会がもっと楽しく、いいものに
なっていけると思うんです。

それが、メイションのもう一つの理念である
「新しい文化を創造し、社会の発展に貢献する」

と言うことだと。
カンイチ
なるほどね。なんか思いのほか、
いいインタビューになっちゃった感じ。
いろいろディープなお話も聞けて
本当に面白かったです。
どうもありがとうございました。


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